本名:大橋学(おおはしまなぶ)Manabu Ohashi
ペンネーム:マオ・ラムド Mao Lamdo
1949年1月17日生まれ、A型の山羊座の丑年。
栃木県下都賀群国分寺町柴北生まれ(現、下野市)。
5歳で埼玉県に引っ越す。4人兄妹の末っ子。
少年時代は目立たない子どもだったが、担任の先生が絵を褒めてくれたことがきっかけで絵の道に進むこととなる。中学の頃から貸本の劇画にはまり、雑誌にカットを投稿し掲載されること多数。劇画趣味の同人誌も数多く作っていた。詳細はブログ「未来(あした)のアニメ」へ
東映動画に入社したのは新聞の小さな募集広告を見つけ、応募したことから。中学卒業後すぐ東映動画へ入社。木村圭市郎氏に認められ、原画へ抜擢される。
アニメ辞めたい病を時々発症するが、その都度引き戻される。自由気ままなスタイルが特徴。自分の似顔絵を作品の中にさり気なく紛れ込ませて遊ぶ。
アニメーター、キャラクターデザイナー、監督として数多くのアニメーションの仕事を手掛ける。
トークイベント、海外アニメイベントへのゲスト出演など多数。
自然物の動きに定評がある、ベテランアニメーター。
1964年 蕨第一中学校卒業
1964年 15歳で東映動画入社
1968年 東映動画退社
1969年 Aプロに20日間入社後、退社、20歳で結婚
1970年 21歳でパパになる。タツノコプロ、虫プロ作品を中心に活動 (~71年)
1971年 渚プロを立ち上げる(半年で解散)
1972年 マッドハウス(創立時より)、あんなぷる作品を中心に活動(~80年代前半まで)以降フリー(きまぐれ)のアニメーターとなる。
1979年 渚マオの名で総和社より「雲と少年」自費出版
1987年 マオラムド名でロボットカーニバル「CLOUD」発表
2012年 復刻版「雲と少年」刊行
2015年 アート・アニメーションのちいさな学校講師就任
2022年2月12日、急性心疾患のため73歳で他界